なぜ気力が尽きるまで走り続けなければいけないのか。
この答えは、
「気力が尽きるまで自分はやれる事は全てやり尽くした」と本気で言い切れるとするならば、そいつはその過程の中で立ち上がる度に成長していて、もし次何かをやった時でもかなり戦える人間になっているからだ。
本気であればある程、自分のビジョンが明確に描けていればいる程、そいつは気力が尽きる前に体力が尽きない様に日々体力を作るだろうし気力が尽きる前に知力が尽きない様に日々知恵を蓄積させる事に励むだろうしという事だ、そして僕はその過程が大事だと思う。
もし気力が尽きるまで走り切らなかった場合、
もっと楽な方法があるもっと手軽な方法がある。
などと言う言葉に飛びつき続けてしまい何一つ成し遂げられないままグルグルと一生を過ごしてしまいかねない。
ラッキーパンチが生涯を通して当たり続けるなんて事はないわけで(僕はそう思い込みたい)。
勝ち続ける為には、絶え間ない努力が必要になる(僕の場合は天才ではないのでこのやり方しか知らない)
この過程を身をもって経験していれば、
甘い話や詐欺の様な話に乗る様な事もなくなる。
これを避けるだけで、ありもしない様な馬鹿な話等に無駄な時間とお金を吸いあげられる様な事はなく、代わりにじっくり考える時間や努力する時間を確保する事ができる。
勝ち続けている人は、勝ち続けるべくして勝ち続けている。
日々の寿命(時間)の使い方がとてつもなく大事だ。
さあ、自分で自分を自分の進むべき道へ投げ入れるんだ。
そして気力が尽きるまで走り続けてみよう。
2020-06-02 by
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