ギターについて
僕のギター。
グレッチセミアコ6119 ブリッジは動くの嫌だからビス止めしちゃった
ジャガー ミュートバー取っちゃった ピックアップスイッチ殺しちゃった
J₋45 ピックガードはがしちゃった
以上。
なんかこーやって書くと滅茶苦茶な使い方してるみたいにしか思えないけれどこのギター達は僕に買われて弾かれてたくさんのライブハウスで色んな景色を僕と見て幸せだと思う。
他にも何本も持っていたけどぜーんぶ捨てたり友達やバンドメンバーにあげちゃって今はこれだけ。
基本は直アンなんだけど、エフェクターとしては
LeqtiqueのMaestro Antique Revisedをつなぐ時もある。
色々なエフェクターグルグル巡って結局残ったのがこれ一つだけ。
あとはぜーんぶ捨てるかあげちゃった。
アンプはどこにでもあるMarshallの900か2000でいいかな。
シールドはFREE THE TONEてやつ。
僕はギターが特別上手だとは思わないけれど、僕のギターの音は僕にしか出せないという自信がある。
根拠はない、だけど聞けばわかるぜ。
バンドに出会うまでは何をやっても続かなかったし今もバンド以外は死ぬまで追いかけ続ける自信はない。
ずっと将来の目標とか何もなかったけど14歳の頃バンド組んでスタジオで音を合わせた瞬間に自分にカミナリが落ちて世界が変わった感覚は今でも覚えてる。
一緒にライブしてたメンバーが辞めていく中で僕だけは一人になっても死ぬまで諦めないって当時の自分がはっきり自覚してたってのも笑える。
25歳で武道館に立っていると本気で思っていたのはもう25歳をとっくに過ぎてしまった今から振り返ると少しだけ誤算だったけれど、今だに音楽を諦めてないあたりは病気に値する。いや、夢追い人とは一度発病すると死ぬまで治らないという病気の名前かもしれない。
今でも僕の中では、音楽で世界をひっくり返すような起死回生のクリティカルを狙って虎視眈々と計画は進んでいる。
「燃え尽きるまで戦え、自分の描いた未来に背を向けるな」当時の僕が未来の僕に向けて歌った歌。
大丈夫、思い通りの未来じゃないけど僕は今でもあの日の僕に何一つ嘘はない。
つかれたので、またあした。
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