人生は、未来に背を向けて後退りしていくことと似ている。
表題は、僕の言葉では無い。
先日読んでいた文章に書いてあった。
このフレーズに僕はやられた。
その通りだと思った。
「未来に背を向けて」というフレーズは何だか後ろ向きなイメージを持ちそうだが決してそんな意味では無い、、、と思う。
先は見えないが振り返れば進んできた道はわかる。
だけど何か新しい方向へ進むためには背を向けて進まなければいけない。
というか前を向いたって何も見えないのだからどちらにしたって背を向けて進む様なものなんだ。
わかりきった未来へ進みたければこんな意味不明な進み方をする必要はない。
その代わりときめきもない。
予想の出来る道しか選ばない事は少なくとも僕の目指す生き方ではない。
僕は自分の人生を振り返ったときにできる限り再現性のない人生を歩きたい。
以上。
2020-04-16 by
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