僕が法律を学ぶ事にした理由

  憧れのアラスカ帰りのチェインソーは、カン高いエンジンと青白い煙はいて

  法律だろうが鋼鉄だろうが何でもかんでも滅茶滅茶に引き裂いてくれる

僕にとってのロックンロールスターがこんな内容の歌を単音のリフにのせて歌っている。

ロックンロールとは何だろう?自由とは何だろう?

何者にも縛られず自由に生きたい。よく聞く言葉だ。

憲法19条に

 思想及び良心の自由はこれを侵してはならない。

こんなことが書いてある。

つまり、すでに僕らに自由は保障されている。

しかし民法1条1項に

 私権は、公共の福祉に適合しなければならない。

こんなことも書いてある。

つまり、僕らの自由は「他人の自由を侵害しない限りにおいては」保証されている。

他人の自由を侵害しないためのルールが法律だとするならば自由を叫ぶ僕たちロッカーズは他人の自由を侵害しないためのルールにいついて詳しくなければならない。

僕はそんな事を思った。

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