判断と決断の違い

判断と決断の違いは途方もなく大きい。

色々な人の意見を聞いてベストだと思う答えをいくつか並べるまでが判断。

妥当だと思って判断した答えの中から自分の答えを決める事が決断。

決断は正しいとは限らない。

可能性が１％だとしても自分がその道を選んでそこへ一歩を踏み出す事が決断だ。

決断は決して他責にはできない。

だから面白い。

前置きはここまで。

で、行政書士試験についてだが。

この試験は色々な人が「働きながらでも合格できるよ」などと言っている。

一部の天才の話かそれとも僕にセンスがないだけなのか、どちらでも良いが僕は働きながらの合格はできなかった。

このまま2年目も働きながら受験する選択肢は僕にとってはナシだった。

受験2年目に入った以上、僕は今年この試験勉強にフルコミットしようと思っている。

その為には時間が必要で、つまり今の会社を退職する必要があるという事だ。

僕の人生だ、僕の行きたい方向へ向かう。

その決断をしたところだ。ここが分岐点だ。

この決断は正しいとは限らない。

だけど僕の人生の責任を取れるのは僕だけなのだ。

生きたい様に生きた奴が天国に行くって事にしちまうってのはどうだ。

僕はそう思って生きている。