2019年に受験した試験。

僕は、2019年の行政書士試験を受験した。

理由なんてない、ただ何となくだった。

自己採点は、記述抜きで150〜160点あたり。

合格点は180点なので、記述を入れておそらくギリギリ不合格だろう。

一発合格は、おそらく叶わない。

でも僕にはいつもの不屈の精神がある。

最初に受験を決めた段階で「受かるまで受け続ける」

という事を自分に決めているので一回や二回の不合格など想定の範囲内だ。

、、、、という事にしておこう。

ただ、半端な気持ちで受験した訳ではないという事だけはハッキリ言っておく。

何せ僕の行政書士の勉強は何も知識の無い場所からのスタートだったので、まず参考書の解説の内容がもうすでに読めないというところから始まった。

だからと言うわけでは無いが仕事以外の可処分時間のほとんどは行政書士試験に費やしたし、いろいろな事を犠牲にして受験勉強に時間を回した。

少し恥ずかしい話だが、2019年の11月10日試験日の朝に僕は久しぶりに泣いていた。

試験日までの孤独な日々がグルグル回って何故だか涙が溢れて止まらなかった。

何でだろう。。

今までの孤独からか、それそももし不合格だった時にまた1年間この試験に向き合う事とか。何についての涙かはわからないけれどとにかく涙が溢れた。

試験会場で試験を受けている時はまあわりとあっけなかった。

帰って来て各々の予備校の出す回答と合わせて自己採点。

やれる努力はやり尽くした感があったので記述抜きで合格点を越えようという目標が叶わなかったが不思議と気分は悪く無かった。

そして29日に、合否の発表がある。

おそらく僕は不合格だ。

また僕は11月までこの行政書士試験に時間を使う事になるだろう。

そして今年はおそらく合格する。

何てったって今の僕は参考書の内容が理解できる段階に来ている。

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