とりあえず100万だけで良い。
今日は僕の思うお金の使い方の上手な人、下手な人の話をしよう。
まず、お金の使い方の下手な人は身の丈に合った生活をしていない。
もうこれに尽きる。自分の目先の快楽の為に浪費する。
ただ浪費するだけでなくローン等まで駆使してわざわざ将来の自分のお金までを目先の快楽の為にぶち込んでいるから救いようが無い。
お金に困る人とお金に困らない人の違いは、
お金の使い方の上手い下手でかなり分かれる。
例えば
1,疲れて寝坊してタクシーで出社✖︎ ←馬鹿のお金の使い方。
2,お金がないから我慢して満員電車で疲れながら出社△ ←馬鹿の時間の使い方。
3,静かな環境でじっくり考えたい事があるのでタクシーで出社○ ←うーん、まあまあそれなりにオーケー
4,静かな環境で出社したいから始発に近い時間の電車で出社◎ ←オーケー
5,そもそもタクシーに乗る必要が無いように会社の近くに住んでしまう◎◎ ←これ最強。
まあ僕は5,なのだが、本当に最強だと思っている。
まあ僕はとことんまで詰める性格なので家賃2万7千円の激安のお部屋だが、まあみんなは給料の5分の1位のお部屋を会社のすぐそばに借りるのは、かなりありだと思う。
極論だが僕の理想は会社を自分の部屋に持ってくる事だ、まあ現時点で人の会社に雇用されている以上は僕が寄っていくしかないので今は会社の近くに住んでいるが、まあかなり調子はいい。
なんてったって自分の裁量でかなりの時間を確保できるし満員電車で神経を消費する事もないのだ。
身体が疲れているな?と思えば始業時間ギリギリに間に合うようにして朝寝坊もしたい放題だ。
逆に通勤時間はほぼほぼ0なので朝早く目覚めた時は勉強に使ったり筋トレに使ったり読書をしたりと自分の時間に使いたい放題だ。
「通勤時間に勉強をすりゃ良い」という話を聞くが喧騒の中での考え事と静かな自分の部屋の中での考え事ではどちらが効率が良いかは明らかだと思う。
今の時点で会社員をやりながらにこのブログが続けられるのも試験の勉強が続けられるのもやはり会社の近くに住んでいるからだろう。
お金の生きた使い方が出来るか出来ないかでかなりその人の人生は左右されると思う。
これについては義務教育では教えて貰えなかったような気がするし、資本主義の日本では「消費が美徳」などとされていて、これを鵜呑みにした馬鹿共からお金を巻き上げる仕組みがあちこちに散りばめられている。
その仕組みの罠をテキトーにかわしながら自分の時間とお金を守る事は自分の将来の可能性や愛するものを守るという事だ。
お金が全てとは全く思わないが、お金がないと選択肢の自由が少なくなるのも確かだ。
「お金なかなかたまんねーなー」っていう人は一度騙されたと思って
通勤時間の断捨離、兼、家賃の断捨離(ちなみに家賃は安ければ安いほどよいしユニットバスで全然オーケーだ、むしろ何か目的があるのならばそれ位の覚悟は決めるべきだ)
これをお勧めする。
最初の1ヶ月くらいはしんどいかもしれないけど続けていれば100万くらいすぐ貯まってしまう。
「お金がたまんねーな〜」と言っている人は、とりあえずたったの100万だけで良いからさっさと作ろう。
才能を積み上げるのは途方もない労力を伴うが、単純に諭吉を積み上げるだけなら覚悟さえ決めてしまえばどんな馬鹿でも出来る。
100万キャッシュで持っているのと無いのとでは立ち回りはまるで違う。
もし自分の興味のある事が目の前を通り過ぎようとした時に即刻エントリーして行動に移せるのとお金を用意してからエントリーするのとではそもそも同じ土俵で勝負する事ができない。
すぐに行動に移した連中が美味しいところを全部吸ってしまって残りカスを出遅れた馬鹿共で奪い合うという構図になる。
こうして貧富の差がますます広がっていくのだ。
だからとりあえずの100万でいいから集めてみるといい。
100万集められたら200万もすぐに集まる。
何故なら100万集められるようになった段階でそのような生活習慣やお金の上手い使い方は完成されているからだ。
もし君が現状を打破したくて悩んでいるのなら騙されたと思って試してみると良い。
資本主義のこの時代においてお金で買えるものや解決できる事柄はかなり多い。
まあ残念な事にお金では人の「信念」は買えないんだけどさ。
それじゃ!
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