変わり者の僕の部屋

僕の家賃２万７千円のとても狭い部屋にはテレビや洗濯機、冷蔵庫などの一般的な家電は無い。

お風呂とトイレが同じ部屋で、所謂みんなの避けるであろうユニットバスの１Kだ。

おそらく１０人中１０人が僕の事を変な奴だなと思うに違いない、それで構わない。

理由としては自分との対話の時間の邪魔にしかならないからである、本気で言っている。

僕は僕と話をするのがとても好きで、将来の進路についてよく話し合いをしている、答えはいつも見つからない。

テレビのない生活は、中学の頃からなので逆にテレビのある生活がどんなだったかを忘れてしまった。

次に冷蔵庫だが、これは食生活に問題が出るのではないかとの心配があるが、今のところ問題は無さそうである。

大好きだった卵や納豆やヨーグルトが食べられないのは少し辛いくらいだ。

初めのうちは冷蔵庫を置いていたのだが、ある日冷蔵庫の中を覗いたら生姜のチューブとマヨネーズのみだったのでコンセントを抜いて出かけて帰ってきた際に冷蔵庫の必要性について疑問を持ったのでとりあえず捨ててみた。

たいして困らなかった。

現在の主食の

炭水化物として　レンチンする米、オートミール、レトルトカレー

タンパク質として　　ツナ缶、サバ缶、コンビーフ

脂質としては　　ナッツ

　　　以上だ。

洗濯機についてだが、室内に洗濯機置き場がないので用意すらしなかった。

狭い部屋で考えなしに物を買うと僕の居場所をあからさまに奪ってくるので本当に必要なのかを考える必要が出てくる。

疲れたので今日はここまで、また明日。