人脈の断捨離
身の回りにモノが溢れていると気が散るので必要ないものは捨ててしまう。
まあ、それで困ることもあるのだが、困った経験は次に生かせば良い。
そんな事をしているから僕の周りにはモノや人があまりない。
必要なものしか買わないしその時会いたいと思う人としか会わない。
という事が習慣になる。
これは僕にとっては悪いことではない。
いらないモノや人を捨ててしまう事は、音楽に向き合う時間を確保する事にも繋がる。
時間は有限だから、何かを手にする為には何かを手放さなければならないと思っている。
例えば、Aくんに会いに行くという事。
それは、例えばBくんと会う時間を手放している事になる。
もしくは自分の時間を犠牲にしてAくんと会っている。
という事になる。
この表現はまるで人と会う事が悪いみたいになってしまうので置き換える。
1人でテレビを見ている時間は1人で勉強する時間を犠牲にしている。
うーんこれでは何処にでもいる親みたいな言い方だがまあつまりはこういう事だ。
だからという訳ではないが僕の部屋にはテレビはない。
テレビを見る見ないの選択肢が煩わしい。
僕にとってはその一瞬の迷いがもったいない。
テレビそのものがなければ見たくても見れないから迷う必要もない。
友達も少ないから世間の話題について行く必要がない。
いや、世間の話題について行く気がないから友達が少ない、と訂正しておく。
普段の私服は、
スポーツ用品店で買った300円くらいのポリエステル100%の半袖のシャツが7枚、しかも全て同じモノだ。
上着にジャージが1つ。
ズボンはアディダスのジャージが3つ。
これで僕は服を選ぶ煩わしさから解放されている。
周りからは、同じ服ずっと着てるのかな?
って思われているかもしれないが、僕はそれで良い。
こいつ毎回同じ服着てるけど、さては同じ服を何枚も持ってるんだな?
って気付く様な洞察力のある人とだけ僕は話がしたい。
人脈づくりは重要だって話をよく聞く。
真に受けて人脈づくりに奔走している人たちをよく見かける。
一応、捻くれ者の僕の意見を書いておく。
キツい言い方になってしまうけど、雑魚が何人集まって群がろうが所詮雑魚の集団にしかならない。
もし何者かになりたいのであれば孤独になってでも考えを煮詰めるべきだと思う。
まあ理想は僕の様に拗らせるまでいかない程度に自分と向き合うのがおすすめだ。
人生は有限だから、一番身近な自分のために時間を使おう。
そして賢くなった自分で賢い人と考えを交換しあえば良い。
僕はそう思ってる。
何だか今日の話は何かを成し遂げた人間が話すのなら説得力があるのかもしれないが、何者でもない僕が話すと変人で友達がいない奴が負け惜しみを言っている様にしか見えないのが笑える。
さあ笑え、何とでも言え。
僕は一人でもなんともない。
LOVE&PEACE&R&R。
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