懐古主義では生き残れない。

先日、母親に呼び出された。

なんの話をされるのだろうと思った。

どうやら職場の研修みたいなのがあり、ネット上での講義を受講してネット上での効果測定試験があるので代わりにやっておけという話だった。

まあ、仕事をぶん投げて来ただけだ。

「昔はこんなのは無かったから良かった」等と言っていた。

僕の母親はおそらく65歳を超えているので別に無理に今からパソコンを触れる様になれとは思わないが(まあ出来るならなって欲しいがやりたくなければやらない選択が出来ると思う)。

ただ、現役で働いている世代ではパソコンを触らないという選択をしてしまうと職業選択の自由は大幅に無くなる。

この時代にいまだに紙でデータ管理をしちゃってる会社もあるにはあるが、まあほっといてももうすぐ寿命だろうなと思う。

中には、パソコンは若い連中にやらせれば良い等と言い自分がパソコンをさわれない事を正当化してしまっているのもいる。

自分で自分のデータの管理ができないだなんて不安でしかないのにネ。

そいつらの負担を若い連中が背負ってそいつらよりも安い給料で働いているのだから会社が大事にすべきなのはどっちかは明白なはずだが。。

「年功序列や終身雇用の時代は終わった」と言われている。

世の中の会社員は日々の仕事に忙殺されてクタクタで自分のレベル上げに手が回っていない。

そんな中でも君が新しい事を常に取り込み、自分の為の勉強を怠らないのなら君はきっと優秀な人材だ。

本当にそうだと思い、かつ自分には戦い続ける気力があると思うのであれば一番良い退職の時期はまさに今の今だ。

何かを始めるのに遅いという事は無いのだが、出来る限り残された寿命は長い方が良い。

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