あの頃の少年が描こうとした未来

僕は2019年の行政書士試験を受験した。

ロックとは関係ないが僕は宅建士という資格を有している。

僕の会社では宅建士の資格手当は毎月5万円あるのだが、行政書士の資格を有していても何も手当はつかない。

つまり、僕は行政書士試験を金の為に受験する訳では無い。

受験した理由は、「バンドをやり続ける事と世間で言われているわりと難しめの試験」とどっちが大変なのかな?という様な何だか変な動機だ。

初学者の僕は、勉強量としては宅建士の試験の時の比較にならない程は勉強したのだがしかしおそらく不合格だ。

明日、結果が発表される。

1回めの合格はおそらく叶わない。。。

しかし1発で仕留められないなら2発3発と続けるだけだ。

僕は天才では無いが往生際の悪さだけは超一流だ。

何てったてうだつの上がらないバンドマンを本気で今まで貫いて来ているのだ。

普段の私生活は効率重視の生活をしていてえらくドライに振る舞ってはいる癖にいざ少しでも私情が入ろうものなら一生を棒に振ってでも僕はやり抜く変態である。

つまり僕は行政書士の試験に合格するまでは、死ぬまで受験をし続けなければならないのだ。

、、、、やってやるぜ。

僕の積み上げてきたロケンロー魂は、行政書士試験ごときで挫折するはずが無いんだ。

あの日の少年が描こうとした未来を、いまだに僕は描き続ける。

あの日の少年がいつ僕のもとに訪ねて来ても、僕は胸を張れる僕であり続けなければならない。

明日は結果発表と今後の動きについての報告になると思う。

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